Horikoshi Naoki

堀越 尚希 2002年生まれ

知的障害/四肢体幹障害

右半身に麻痺がある彼は、職員がペットボトルキャップで作ったローラーを使い、キャップ側面にインクをつけ紙の上で転がし創作に取り組んでいる。

左手のみのため転がせる範囲は限られるが、力の入れ具合や転がすスピード・角度が次第に変化していき、色の重なりによる濃淡や大胆に残された空白とのバランスが魅力的な作品を生み出している。

車輪の軌跡のような効果が生まれており、少しずつ跡が重なっていくと不思議な形が浮かんできます🧐

彼の絶妙な力加減によって魅力的な作品に仕上がってきています🌈👍